卒業研究
2021年度
卒業研究テーマ | 指導教官 |
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・松江平野の地盤モデルから算出する卓越周期の実用性 ・島根県における降雨崩壊土の性質 ・松江高専西側粘性土斜面における地すべりの特徴 |
河原 荘一郎 |
・都市の性質を考慮した住みよさ判定シミュレーション ・多機能避難ベストの開発に向けた避難行動および避難所の実態調査 ・アンケート調査を利用した松江市消防団の課題解決の検討 |
淺田 純作 |
・飛来塩分量の予測システムの構築 ・エネルギー効率を考慮した建物の設計 ・敵対的生成ネットワークによる除錆度判定システムのための教師画像生成 ・磁歪法による鋼構造物の応力ひずみ測定 ・Generative Design を用いた道路線形計画の自動化 |
大屋 誠 |
・江の川水系八戸川流域における氾濫予測の検討 ・島根県隠岐の島における降水変動の特徴把握と河川氾濫域の推定 ・令和2年7月豪雨を対象とした降雨変動予測の検討 ・多地点での観測データに基づく飛来塩分量の検討 ・数値解析に基づくマンホールのエネルギー損失の検証 |
広瀬 望 |
・横流入管の落差を伴う4方向接合円形マンホールのエネルギー損失の算定式 ・4方向接合円形マンホールの横流入管の落差がエネルギー損失に及ぼす影響 ・横流入管の落差を伴う4方向接合円形マンホールのエネルギー損失の算定式の検証 ・自由流出におけるスルースゲート下流の縮流断面の発生位置について ・潜り流出におけるスルースゲート下流の跳水終点までの距離について ・潜り流出におけるスルースゲートのゲート開度の算定式の提案 |
広瀬 望 荒尾 慎司 |
・降水中の水銀量について ・電気伝導度法と吸光光度法を組み合わせた塩化物イオン付着量の分析方法の開発 ・標準添加法を用いた携帯型XRFによる塩分量の新たな分析法の開発 ・耐候性鋼橋梁の腐食生成物からの六価クロムの溶出にコンクリートが与える影響 ・モルタルおよび耐候性鋼からの六価クロム溶出量について |
武邊 勝道 |
・岩美鉱山汚泥を利用したセメントモルタルの性能評価 ・湿式動圧ろ過装置によって改質されたフライアッシュの利用に向けた基礎的検討 ・木質バイオマス焼却灰のコンクリート二次製品への利用に向けた基礎的研究 ・バイオマス灰を利用したジオポリマーモルタルの基本的性質に関する研究 ・製造条件がコンクリートの凍結融解抵抗性に与える影響 |
周藤 将司 |
・異なる培地を用いた宍道湖に生息する環境微生物の培養 ・宍道湖及び大橋川に存在するマイクロプラスチック数の現状調査 ・Copper-free click chemistryを用いた高感度FISH法の蛍光増幅及び特異席評価 |
山口 剛士 |
・凍結防止剤の散布量の多寡が道路トンネル坑口部の覆工表層の塩分量に及ぼす影響 ・凍結防止剤が散布される環境下にある道路トンネル坑口部の付着塩分状況の調査 ・連続したトンネル切羽の簡易的な三次元モデリングに関する研究 ・地山物性の空間的な不均質性がトンネル切羽の安定性に及ぼす影響 |
岡崎 泰幸 |
2020年度
卒業研究テーマ | 指導教官 |
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・4方向接合円形マンホールのエネルギー損失に及ぼす水深の影響 ・横流入管に落差を伴う4方向接合円形マンホールのエネルギー損失特性 ・横流入管に落差を伴う4方向接合円形マンホールのエネルギー損失の定式化 ・スルースゲートの自由流出における跳水始点の推定式 ・潜り流出におけるスルースゲートの下流水深の評価 ・潜り流出におけるスルースゲートの傾斜角度の違いが上流水深に及ぼす影響 |
荒尾 慎司 |
・松江平野の地震ハザードマップの作成及び震動特性 ・粘性土質砂の定圧一面せん断強さに及ぼす含水比の影響 ・粘性土斜面における降雨変動特性及び逆算法による強度定数の推定 ・遠隔授業に対応した土質力学教材開発と有用性の検討 |
河原 荘一郎 |
・都市のコンパクト化が主観的住みよさに与える影響 ・都市の住みにくさに影響する要因抽出 ・ペット連れ避難に関する自治体対応の現況調査 ・コロナ禍における自治体の避難所運営の動態 |
淺田 純作 |
・動的インフラデータプラットフォームに関する基礎的研究 ・BIM/CIMとxRによる建設生産性向上に関する基礎的研究 ・飛来塩分量の予測技術の高度化に関する研究 ・鋼構造物の応力評価に関する基礎的研究 ・3次元モデリングによる建築構造設計に関する研究 |
大屋 誠 |
※在外研究の関係により,テーマなし | 広瀬 望 |
・ドライキャンドル法で得られる飛来塩分量について ・標準添加法を用いた携帯型XRFによる塩分量の新たな分析法の開発 ・耐候性鋼橋梁の腐食生成物からの六価クロムの溶出メカニズムについて ・松江市における降水中の水銀量の調査 ・電気伝導度法と吸光光度法を組み合わせた塩化物イオン付着量の分析方法の開発 |
武邊 勝道 |
・湿式動圧ろ過装置によって改質したフライアッシュの基本的性質の評価 ・バイオマス灰を利用したジオポリマーモルタルの性能評価 ・液晶パネル用ガラスを使用したジオポリマーモルタルの諸性質 ・供試体と模擬製品の前養生時間が凍結融解抵抗性へ与える影響の違い ・コンクリート製品における高さと振動位置の違いが耐凍害性に及ぼす影響 |
周藤 将司 |
・液中FISH法による微生物回収技術の最適化 ・バイオリアクターを用いたcomammox細菌の集積培養の試み ・宍道湖に生息する未培養微生物の培養に関する基礎的研究 ・竹炭を用いた回転円板装置による水処理性能と微生物群集構造解析 ・Click Chemistryによる微生物内のhzo遺伝子の視覚的検出 |
山口 剛士 |
・トンネル切羽面の凹凸を考慮した三次元数値解析モデルの生成に関する研究 ・凍結防止剤散布下にある道路トンネル坑口部の覆工表層を対象とした塩分量の調査 |
岡崎 泰幸 |
・インドネシア・スラウェシ島地震被災地を対象とした地盤モデリング手法の確立 ・地域防災力向上のための避難支援システム開発に関する調査的研究 ・災害時のライフライン被害が医療機能に及ぼす影響の評価および要因分析 ・ジオシンセティックスを用いた道路液状化対策の解析的検討 |
芹川 由布子 |
2019年度
卒業研究テーマ | 指導教官 |
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・傾斜型スルースゲートの自由流出における傾斜角度の影響 ・スルースゲートの潜り流出における流量係数の理論的解析方法と検証 ・実験水路におけるマニングの式の適用範囲に関する研究 ・3本の流入管の平面的配置を変えた4方向接合円形マンホールのエネルギー損失特性 ・アメリカで開発されたマンホールでのエネルギー損失の算定式の問題点及び改良の可能性 ・4方向接合円形マンホールにおけるエネルギー損失係数の算定式の改良 |
荒尾 慎司 |
・まさ土の定圧一面せん断試験における強度定数 ・出雲平野の地震ハザードマップの作成及び震動特性 ・土の粒度試験に及ぼす繰返し回数の影響 |
河原 荘一郎 |
・全国ランキングを用いた住みよい街に関する予測モデルの構築 ・松江市の都市施策が住みよさに与える影響シミュレーション ・松江市で推奨するバスマナーに関する検討 ・西日本豪雨(H30年7月)後の自治体の活動からみたタイムラインの課題抽出 ・西日本豪雨(H30年7月)後に実施された防災訓練・教育に関する調査 |
淺田 純作 |
・橋梁の維持管理における表面塩分検査手法に関する研究 ・DeepLearningを用いた鋼構造物の素地調整時の除錆度判断に関する研究 ・腐食環境の年次変動の影響評価に関する研究 ・地形を考慮した耐候性鋼橋梁の腐食環境評価シミュレーション技術の検討 |
大屋 誠 |
・島根県における集中豪雨の再現性の検討 ・島根県の小中河川を対象とした流量変動予測のための基礎的検討 ・島根県における飛来塩分量のモニタリングと風向・風速の影響評価 ・大気中の海塩粒子濃度予測と飛来塩分量の広域推定 |
広瀬 望 |
・ドライキャンドルを用いた飛来塩分量調査法の適応性について ・耐候性鋼橋梁の腐食生成物からのクロム溶出条件 ・塗装および曝露方法が付着塩分量に与える影響 ・曝露試験片に基づく耐候性鋼材の補修工法の比較 |
武邊 勝道 |
・湿式動圧ろ過によって改質されたフライアッシュの混用効果に関する基礎的検討 ・ジオポリマーモルタルにおける改質フライアッシュの性能評価 ・水ガラスの強熱減量がジオポリマーモルタルの性質に及ぼす影響 ・水ガラスが付着した鋳物廃砂を細骨材として用いたモルタルの諸性質 ・プレキャストコンクリートの振動締固め時間と耐凍害性の関係 |
周藤 将司 |
・栄養塩類除去を目的とした回転円盤装置による水処理性能評価 ・独立型浄化槽における水質評価による最適曝気稼働時間の検討 ・完全硝化反応を担うcomammox細菌の培養に向けた基礎研究 ・微生物相互作用ネットワークによる宍道湖の微生物共生関係の解明 ・アナモックス細菌のhzo遺伝子を標的とした視覚的検出技術の最適化 |
山口 剛士 |
・トンネル掘削時の地山の強度と変形がゆるみ領域の進展に及ぼす影響 ・トンネル掘削時の地山の強度と変形が地表面沈下量に及ぼす影響 ・気温の変動がトンネル覆工コンクリートのひび割れ幅に及ぼす影響 |
岡崎 泰幸 |
2018年度
卒業研究テーマ | 指導教官 |
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・スルースゲートを通過する流れの縮流係数を必要としない流量係数の算定方法 ・スルースゲートの自由流出に関する縮流係数と流量係数の定式化 ・スルースゲートの潜り流出に関する実験的・理論的研究 ・3本の流入管の内径を同一とした4方向接合円形マンホールのエネルギー損失特性 ・3本の異なる内径を伴う流入管が接合する4方向接合円形マンホールのエネルギー損失特性 ・4方向接合円形マンホールのエネルギー損失係数の定式化 |
荒尾 慎司 |
・島根県西部地震における震動特性及び大田市の地震ハザードマップの作成 | 河原 荘一郎 |
・松江市での幼稚園から小学校低学年を対象としたバス利用促進の取り組み ・松江市公共交通利用促進市民会議の活動が住民意識に与える効果 ・都市機能誘導施設の存在が住民のバス利用に与える影響 ・土地価格を利用したコンパクトシティ推進施策の影響調査 ・平成30年7月豪雨災害時におけるタイムラインの効果検証 |
淺田 純作 |
・島根における海塩粒子の飛来特性 ・気象解析データを用いた飛来塩分量予測の可能性 ・CIMを用いたダム建設計画の可能性 ・i-Constructionに対応した建設技術者教育教材の開発とその有効性の検討 ・数値シミュレーションによる橋梁桁内へ流入する飛来塩分の予測 |
大屋 誠 |
・野外暴露試験に基づく耐候性鋼材の補修効果に関する検討 ・島根県における降水分布の特徴把握とそのメカニズムの解明 ・飛来塩分量の計測手法の違いが及ぼす影響の解明 ・観測データに基づく大気中の塩分濃度と橋梁内の飛来塩分量との関係 ・耐候性鋼材の塗装面における付着塩分特性に関する研究 ・数値実験による橋梁内部の付着塩分量推定と海塩粒子輸送の物理的検討 |
広瀬 望 |
※在外研究の関係により,テーマなし | 武邊 勝道 |
・経年した水ガラスがジオポリマーモルタルに与える影響に関する基礎的研究 ・練混ぜ水のpHがモルタルの各種性状に及ぼす影響 ・バイオシリカを複数種類のセメントに置換した際のモルタル性状の違い ・鋳物廃砂を混入したモルタルの膨張特性とその抑制方法に関する研究 ・骨材の一部を鋳物廃砂と籾殻灰に置換したコンクリートの耐久性に関する研究 ・打設時の振動時間の違いが凍結融解抵抗性に与える影響に関する研究 |
周藤 将司 |
・16S rRNAを標的とした新規硝化プロセスに関与する完全アンモニア酸化細菌の検出 ・宍道湖の季節変動における微生物群集構造と多様性解析 ・Click chemistryを用いた視覚的検出技術の最適化 ・Copper-free click chemistryによる視覚的検出技術の開発 ・栄養塩類除去を目的とした有機物リアクターの性能特性評価 ・微生物群集構造解析による栄養塩類除去を行う生物竹炭の性能特性評価 |
山口 剛士 |
・トンネル掘削時の地山の強度と変形がグラウンドアーチ形成に及ぼす影響 ・開口ひび割れを有する無筋コンクリートのTCIと曲げ強度の関係性に関する研究 ・トンネル覆工の力学挙動のモデル化に関する基礎的検討 ・若材齢時の吹付けコンクリートの変形特性に関する研究 |
岡崎 泰幸 |